This Category : 上棟~
大工工事最終日
9月26日の上棟の日から4ヶ月あまり
本日ほぼ大工工事が終了となりました。
現場打ち合わせもあり、棟梁ともう一人の大工さんに挨拶とささやかなプレゼントを渡しました。
散々悩みましたが、現場通いの中で何枚も撮った大工さんの写真。
すごく感動させてもらい、あったかい気持ちでいっぱいにさせてくれた姿です。
私が選んだ一枚の写真を大きくして2Lの写真たてに入れて。
あとの写真(20枚くらいずつ)は封筒に入れて渡しました。
この写真たてを見たときの大工さんそれぞれの顔が見たくて
その場で開けてもらっちゃったんですけど。。。
棟梁は照れたような笑顔
もう一人の大工さんは笑いながらも、他の写真もしみじみ見てくれながら
『こんな写真は1枚も持ってないよ。自分で撮るわけにはいかないしねぇ』
『え~~!こんなのも!!撮ってるの全然気付かなかったよ~~』

棟梁にはまだ子供さんはいませんが
このもう一人の大工さんの子と、うちの子の年が一緒で
『子供にお父さんのこのカッコイイ姿を見せてあげたいなぁ』
と思いついて写真のプレゼントにしたのです。
しっかりした家組みから細かな作業の造作色々
本当に感動しました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
完成後落着いたら、工務店の方々と合わせてお招きできればなぁ~~と思っています
よかったらランキング応援のクリックしていってくださいね

本日ほぼ大工工事が終了となりました。
現場打ち合わせもあり、棟梁ともう一人の大工さんに挨拶とささやかなプレゼントを渡しました。
散々悩みましたが、現場通いの中で何枚も撮った大工さんの写真。
すごく感動させてもらい、あったかい気持ちでいっぱいにさせてくれた姿です。
私が選んだ一枚の写真を大きくして2Lの写真たてに入れて。
あとの写真(20枚くらいずつ)は封筒に入れて渡しました。
この写真たてを見たときの大工さんそれぞれの顔が見たくて
その場で開けてもらっちゃったんですけど。。。
棟梁は照れたような笑顔
もう一人の大工さんは笑いながらも、他の写真もしみじみ見てくれながら
『こんな写真は1枚も持ってないよ。自分で撮るわけにはいかないしねぇ』
『え~~!こんなのも!!撮ってるの全然気付かなかったよ~~』

棟梁にはまだ子供さんはいませんが
このもう一人の大工さんの子と、うちの子の年が一緒で
『子供にお父さんのこのカッコイイ姿を見せてあげたいなぁ』
と思いついて写真のプレゼントにしたのです。
しっかりした家組みから細かな作業の造作色々
本当に感動しました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
完成後落着いたら、工務店の方々と合わせてお招きできればなぁ~~と思っています

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かたち作られていく家の中
基礎着工からおよそ4ヶ月半
今までの現場は木の柱や板が縦に横にと、あまりはっきりとした形が見えませんでしたが、大工工事も残すところ1週間あまり、石膏ボード張りと造作がされていき、形作られているので、現場に行くたびに大興奮しています。
今日はその様子をご紹介。
先日古材の梁がついた対面キッチンの様子

梁の下が幅は狭いけれどカウンターで白いタイル張りになります。
下には本を飾るニッチ
背板はやはり斜めになっています。
ここにはインテリア雑誌的には洋書が並べられるところ、
当面は絵本が飾られることでしょう
その向こう側に大きな黒板が設置されます。
キッチンの横ということで、粉の心配はありますが、よしとしましょう。
これは1階トイレです。

我が家ではお客さんの化粧室になりますよう、狭いながらもカウンターの手洗いがあります。
このカウンター横の丸太は見えるでしょうか。
『カウンター造って下さい』と建築士カンちゃんにお願いしたら、展開図面に丸太のような図が。。。『ここに丸太を置くといい雰囲気になるでしょう』と言ってました。
これまたピンとこなかったのですが、 『うわ~~、カウンター!丸太!!』と叫んでしまうくらいいい雰囲気になっています。
こんなの到底思いも尽きません。
いつも私たちの希望をさらに発展させて、いろいろアイデアを出し尽くしてくれるカンちゃんにいつも感謝
『負けた・・・』とさえ思います。
リビングのAVスペースです。

四角いのは配線用の穴。
石膏ボードを張る前に、板で筒を作ってはめ込んだもの。
壁掛けTV用になっています。

ペレットストーブの煙突用の断熱めがね石がはめられ、その上に黒いカバー。

約4ヶ月も家を建ててくれた二人の大工さん。
大工さんは現場が終わると、そ~~っといなくなるのでしょうか。
そうですよね~。
『今日で終わりますセレモニー』なんてないですよね。
この感謝の気持ちはどうやって伝えたらよいのだろう・・・よく考えます。
他のお宅ではどんな感じなのでしょう。
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今までの現場は木の柱や板が縦に横にと、あまりはっきりとした形が見えませんでしたが、大工工事も残すところ1週間あまり、石膏ボード張りと造作がされていき、形作られているので、現場に行くたびに大興奮しています。
今日はその様子をご紹介。
先日古材の梁がついた対面キッチンの様子

梁の下が幅は狭いけれどカウンターで白いタイル張りになります。
下には本を飾るニッチ
背板はやはり斜めになっています。
ここにはインテリア雑誌的には洋書が並べられるところ、
当面は絵本が飾られることでしょう

その向こう側に大きな黒板が設置されます。
キッチンの横ということで、粉の心配はありますが、よしとしましょう。
これは1階トイレです。

我が家ではお客さんの化粧室になりますよう、狭いながらもカウンターの手洗いがあります。
このカウンター横の丸太は見えるでしょうか。
『カウンター造って下さい』と建築士カンちゃんにお願いしたら、展開図面に丸太のような図が。。。『ここに丸太を置くといい雰囲気になるでしょう』と言ってました。
これまたピンとこなかったのですが、 『うわ~~、カウンター!丸太!!』と叫んでしまうくらいいい雰囲気になっています。
こんなの到底思いも尽きません。
いつも私たちの希望をさらに発展させて、いろいろアイデアを出し尽くしてくれるカンちゃんにいつも感謝

『負けた・・・』とさえ思います。
リビングのAVスペースです。

四角いのは配線用の穴。
石膏ボードを張る前に、板で筒を作ってはめ込んだもの。
壁掛けTV用になっています。

ペレットストーブの煙突用の断熱めがね石がはめられ、その上に黒いカバー。

約4ヶ月も家を建ててくれた二人の大工さん。
大工さんは現場が終わると、そ~~っといなくなるのでしょうか。
そうですよね~。
『今日で終わりますセレモニー』なんてないですよね。
この感謝の気持ちはどうやって伝えたらよいのだろう・・・よく考えます。
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年明け現場状況
基礎工事着工から、もう約4ヶ月
外壁はモルタルの下地塗りが終了し、グレーな家になっています。

和室の塗り壁のための下地となる石膏ボードが張られ、和室の大工工事は終了でしょうか。
キッチン。。。。。
まだシステムキッチンは据え付けられていません。
対面キッチンの背面の、食器棚兼カウンターが造作で作られていました。
ダイニングからキッチンを見たところ

この写真中央にキッチンがこちらを向いてくるわけです。
奥にパントリーへのアールの入り口が見えています。
斜めから見たところ

見えにくいですが、小さなカウンターの上に黄色い矢印で示す棚が二つあります。
これがちょっと。。。
展開図で見るとこうなっています。

確かにこの図面は何度も見直し、色々自分で書き込んだりしていました。
でもカウンター横の家電収納をどう造作してもらうかばかりに気合が入っていて、うっかり!
この上の棚が高すぎです。
図面でもわかるように、上の棚は2000mmの位置
手がようやく棚に届く程度
置いたものは簡単には下ろせそうにありません。
図面では違和感無かったけれど、二つの棚の間も60センチくらいあってなんだかな~
確認もおろそかにしていたこと
そして、はじめの伝え方が悪かったと反省
「このカウンターの上に2段の棚を作ってください」としか言ってませんでした。
もう少し伝えるなら「何を置くつもりか」と言うことでしょう。
ここには使い勝手もインテリアも考えて
ホーローのキャニスター
普段使いかつ、見た目にもきれいなグラスや、例えばファイヤーキングのマグそれから大好きな籠を置きたかったのです。
それなら、棚はもう少し低い位置に、間を狭めてとなったでしょうか。
この棚は、石膏ボードを突き抜けて、裏の下地の板にしっかり固定されているので
やり直しは・・・?
次回打ち合わせのときに言ってみますが
もう少し使い方を考えてみるのも一つの方法でしょう。
いやいや、気が抜けない家作りです。
夫にしてみれば、気付かなかったほどのことなんですけどね。
気を取り直して
ふと見ると、ダイニング横のパソコンコーナー・勉強コーナー(?)となるカウンターの板がきれいに磨かれて置いてありました。

これに色を付けるかどうかは決まっていませんが、
我が家のテーマに沿うなら白っぽい色?
でもこのきれいな木の姿を塗りつぶすことなんてできそうも無いです。

テーマを最初から決めている割に
大工仕事を見ていると、なぜかしら「和」の気分になっていってしまいそう
残り約2ヶ月
気合を入れていかなくちゃ!
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。。。
外壁はモルタルの下地塗りが終了し、グレーな家になっています。

和室の塗り壁のための下地となる石膏ボードが張られ、和室の大工工事は終了でしょうか。
キッチン。。。。。
まだシステムキッチンは据え付けられていません。
対面キッチンの背面の、食器棚兼カウンターが造作で作られていました。
ダイニングからキッチンを見たところ

この写真中央にキッチンがこちらを向いてくるわけです。
奥にパントリーへのアールの入り口が見えています。
斜めから見たところ

見えにくいですが、小さなカウンターの上に黄色い矢印で示す棚が二つあります。
これがちょっと。。。

展開図で見るとこうなっています。

確かにこの図面は何度も見直し、色々自分で書き込んだりしていました。
でもカウンター横の家電収納をどう造作してもらうかばかりに気合が入っていて、うっかり!
この上の棚が高すぎです。
図面でもわかるように、上の棚は2000mmの位置
手がようやく棚に届く程度
置いたものは簡単には下ろせそうにありません。
図面では違和感無かったけれど、二つの棚の間も60センチくらいあってなんだかな~
確認もおろそかにしていたこと
そして、はじめの伝え方が悪かったと反省
「このカウンターの上に2段の棚を作ってください」としか言ってませんでした。
もう少し伝えるなら「何を置くつもりか」と言うことでしょう。
ここには使い勝手もインテリアも考えて
ホーローのキャニスター
普段使いかつ、見た目にもきれいなグラスや、例えばファイヤーキングのマグそれから大好きな籠を置きたかったのです。
それなら、棚はもう少し低い位置に、間を狭めてとなったでしょうか。
この棚は、石膏ボードを突き抜けて、裏の下地の板にしっかり固定されているので
やり直しは・・・?
次回打ち合わせのときに言ってみますが
もう少し使い方を考えてみるのも一つの方法でしょう。
いやいや、気が抜けない家作りです。
夫にしてみれば、気付かなかったほどのことなんですけどね。
気を取り直して
ふと見ると、ダイニング横のパソコンコーナー・勉強コーナー(?)となるカウンターの板がきれいに磨かれて置いてありました。

これに色を付けるかどうかは決まっていませんが、
我が家のテーマに沿うなら白っぽい色?
でもこのきれいな木の姿を塗りつぶすことなんてできそうも無いです。

テーマを最初から決めている割に
大工仕事を見ていると、なぜかしら「和」の気分になっていってしまいそう

残り約2ヶ月
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現場見納め
明日から九州の実家へ帰省するため、私たちにとって今年最後の現場見納めでした。
まず目に飛び込んできたのが、キッチンパントリー入り口のアールが出来ていました。

パントリーの間に壁も出来ていてキッチン空間がわかるようになっています。
アールの部分
板を丸~く曲げて作るのかと思っていましたが
細かな作業が行なわれたようです。

このアールの部分をはじめとする壁は珪藻土ではなく
崩れにくくて色も豊富なジョリパットのような硬い塗り壁にしましょうとのこと。
2階に行くと・・・・・
この天井から突き出ている丸太、何かわかりますか?

浴室を出たところ、洗面所にあります。
対照の位置にももう一本
向こうに見えるのはバルコニー出口です。

これをもっと加工して穴を開けて
物干し竿を掛けるのです。
当初、室内干しのために「ここにホシヒメサマを・・」と希望したところ
建築士カンちゃんが「造作しますか?」と言い
イメージがつかなくて「はっ???」と言ったことが思い出されます。
丸太で物干し掛けを、しかも室内に作るなんて、誰が考え付くことでしょう。
天井裏では、丸太がきれいに四角になって、受ける木にはめ込まれてビス止めされているので、耐荷重は相当なもんだよ!と大工さんの太鼓判が押されました
あとはその丸太の下
洗濯機手前に洞穴があります。

「もぐると思った!!」と大工さん

「収納作れそうですね」と建築士カンちゃんのアドバイスで作ってもらいました。
玄関納戸の天井部分ですから、奥行きもかなりのものです。
洗濯物干しハンガーをしまう予定。
家を建てながら、イメージをより具体的にしてすぐに作ってもらえるのっていいですね。
大工さんたちは29~30日まで工事してくださるそうです。
今年のお礼を言い現場をあとに。
部屋が形になっていって、年を越すと完成はあっという間でしょう。
なぜだかとっても寂しい気持になりました。
建ててもらっている今を存分に楽しもうと思います♪
と言うことで、帰省のためしばらく更新できませんが
読んで下さった皆様、今年は本当にありがとうございました。
来年の完成、どうぞ見守ってくださいね。
今年最後の応援クリックをお願いします


まず目に飛び込んできたのが、キッチンパントリー入り口のアールが出来ていました。

パントリーの間に壁も出来ていてキッチン空間がわかるようになっています。
アールの部分
板を丸~く曲げて作るのかと思っていましたが
細かな作業が行なわれたようです。

このアールの部分をはじめとする壁は珪藻土ではなく
崩れにくくて色も豊富なジョリパットのような硬い塗り壁にしましょうとのこと。
2階に行くと・・・・・
この天井から突き出ている丸太、何かわかりますか?

浴室を出たところ、洗面所にあります。
対照の位置にももう一本
向こうに見えるのはバルコニー出口です。

これをもっと加工して穴を開けて
物干し竿を掛けるのです。
当初、室内干しのために「ここにホシヒメサマを・・」と希望したところ
建築士カンちゃんが「造作しますか?」と言い
イメージがつかなくて「はっ???」と言ったことが思い出されます。
丸太で物干し掛けを、しかも室内に作るなんて、誰が考え付くことでしょう。
天井裏では、丸太がきれいに四角になって、受ける木にはめ込まれてビス止めされているので、耐荷重は相当なもんだよ!と大工さんの太鼓判が押されました

あとはその丸太の下
洗濯機手前に洞穴があります。

「もぐると思った!!」と大工さん

「収納作れそうですね」と建築士カンちゃんのアドバイスで作ってもらいました。
玄関納戸の天井部分ですから、奥行きもかなりのものです。
洗濯物干しハンガーをしまう予定。
家を建てながら、イメージをより具体的にしてすぐに作ってもらえるのっていいですね。
大工さんたちは29~30日まで工事してくださるそうです。
今年のお礼を言い現場をあとに。
部屋が形になっていって、年を越すと完成はあっという間でしょう。
なぜだかとっても寂しい気持になりました。
建ててもらっている今を存分に楽しもうと思います♪
と言うことで、帰省のためしばらく更新できませんが
読んで下さった皆様、今年は本当にありがとうございました。
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棟梁自慢
基礎着工から100日目です。
夕方日が落ちてから子供と現場に行きました。
「お久しぶりです!棟梁!!」
棟梁は、前に建てた家のメンテナンスのために、しばらく来ていませんでした。
それを見越しての工事期間なので、我が家としての工期に問題はありませんし、
この大工工事をもうしばらく見ることが出来るから嬉しい気もします。
「ここは1月半ばくらいまでかかるかなぁ~。
でも次の現場が待ってるし、3月には伊豆に泊り込みで家を作ることになってるんだよ」
どうして伊豆にまで?
「その家はとても特殊でね・・・
真壁の家なんだ。柱も梁も筋交いまで全部表に出るんだよ。
それをやる大工があまりいないと言うことで、昔からの付き合いのある会社に
頼まれてるんだよね。」
真壁・・・、柱を露出する壁のこと。日本国内では主に和室や数寄屋造りや書院造などの伝統工法が用いられた建物、伝統家屋などに見ることができる(Wikipediaより)
どのくらいの腕の大工さんが出来るものなのか、もちろんわかりません。
でも遠く離れた現場に対してお願いされるくらいだから
すごいことなのだと思います。
そういえば、私が今住んでいるところのすぐ近くに博物館があり、
敷地内に立派な茶室を持つ建物があります。
そこも、この棟梁が作ったんだと聞いたことがありました。
散歩中に撮った写真
ああ、あそこね。すごい茶室なんだよ。
ほんの4坪の茶室なんだけれど1年かかったんだ。
全ての材料がいいものだし、ものすごく手間もかかってるんだ。
そんなものを作った人が我が家を建ててくれるなんて、なんだか自慢したくなっちゃいます。
和室の戸のレール
これも現場で丁寧に作ったもの
ホコリがたまらないようにキチンと掃除しよう・・・・


2階では納戸の壁の板を張るところでした。
納戸の壁は全て杉板です。
見下ろすと、先日諸井工務店の倉庫で選んだ、ダイニング横のカウンターにする
一枚板がデーンとそびえています。

テープで名前が書いてあるので中ほどは少し画像加工してます。

反対に、ベランダに出て、吹き抜けの窓の外から上下の様子も1枚に撮ってみました。
上が電球色、下が蛍光灯色になっててイメージしやすいかも
我が家の完成は待ち遠しいけれど
こういう場面を十分に味わっていたいなぁ~と思います。
今日もありがとうございました
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夕方日が落ちてから子供と現場に行きました。

棟梁は、前に建てた家のメンテナンスのために、しばらく来ていませんでした。
それを見越しての工事期間なので、我が家としての工期に問題はありませんし、
この大工工事をもうしばらく見ることが出来るから嬉しい気もします。
「ここは1月半ばくらいまでかかるかなぁ~。
でも次の現場が待ってるし、3月には伊豆に泊り込みで家を作ることになってるんだよ」
どうして伊豆にまで?
「その家はとても特殊でね・・・
真壁の家なんだ。柱も梁も筋交いまで全部表に出るんだよ。
それをやる大工があまりいないと言うことで、昔からの付き合いのある会社に
頼まれてるんだよね。」
真壁・・・、柱を露出する壁のこと。日本国内では主に和室や数寄屋造りや書院造などの伝統工法が用いられた建物、伝統家屋などに見ることができる(Wikipediaより)
どのくらいの腕の大工さんが出来るものなのか、もちろんわかりません。
でも遠く離れた現場に対してお願いされるくらいだから
すごいことなのだと思います。
そういえば、私が今住んでいるところのすぐ近くに博物館があり、
敷地内に立派な茶室を持つ建物があります。
そこも、この棟梁が作ったんだと聞いたことがありました。

ああ、あそこね。すごい茶室なんだよ。
ほんの4坪の茶室なんだけれど1年かかったんだ。
全ての材料がいいものだし、ものすごく手間もかかってるんだ。
そんなものを作った人が我が家を建ててくれるなんて、なんだか自慢したくなっちゃいます。

これも現場で丁寧に作ったもの
ホコリがたまらないようにキチンと掃除しよう・・・・


2階では納戸の壁の板を張るところでした。
納戸の壁は全て杉板です。
見下ろすと、先日諸井工務店の倉庫で選んだ、ダイニング横のカウンターにする
一枚板がデーンとそびえています。

テープで名前が書いてあるので中ほどは少し画像加工してます。

反対に、ベランダに出て、吹き抜けの窓の外から上下の様子も1枚に撮ってみました。
上が電球色、下が蛍光灯色になっててイメージしやすいかも

我が家の完成は待ち遠しいけれど
こういう場面を十分に味わっていたいなぁ~と思います。
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